外壁塗装の見積もり
見積書の内容を確認すれば、その塗装業者が良い会社かどうか
ある程度の判断ができます。
主な判断基準
(1)下地調整の項目が明記されているか
高価で良い塗料を使っても、その塗料の下処理がきちんとしていなければ
長い年月に耐えるきれいな状態は維持できません。
(2)外壁の状態に適した塗料を選んでいるか
外壁がヒビ割れた状態で、そこを修復したいのであれば、ひび割れに強い塗料
を選ぶ必要がありますし、カビが繁殖しやすくて困っているのであれば、
カビが生えにくい塗料を使うでしょう。
また、壁などの材質によって塗料を使い分けることでも塗装は長持ちします。
(3)外壁の面積に適した量の塗料が使われているか
適正な量の塗料を使わず、シンナーや水で薄めて塗装すれば長持ちしなくなる可能性があります。
また、ほとんどの場合「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3度塗りが基本なので
それらも考慮した量の塗料が必要です。
(4)詳細な見積もりであるか
たとえば、「○○の塗装一式」のようにまとめて表示されている場合、
どうしてその値段になるかの根拠がわかりません。
他に、廃棄物処理や清掃などの費用は通常は塗装工事に含まれているので
わざわざ明記している場合、金額を上乗せするために記載している場合もあるため
注意が必要です。
ここまで外壁塗装業者選びについてお伝えしてきましたが、
「外壁塗装の見積もりを取ると、塗装業者からしつこく連絡が来るからいやだ。」
という方も多いようです。
外壁塗装工事にどれくらい金額がかかるのか知りたいけど
「外壁塗装業者からの営業の電話が来るのが嫌だ!」
という方に便利なサービスもあるようです。
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