外壁塗装業者の選び方/苦情が多い外壁塗装で失敗しない方法

外壁塗装業者と契約してから問題が発生することが非常に多いので、外壁塗装業者選びで失敗しない方法を伝えているブログです。

外壁塗装業者を選ぶ判断基準

 

まずは信頼できる塗装業者を判別する方法として確認しておきたいのは
2つの許可・認定を取得しているか?という点です。

 

(1)塗装工事業としての許可

 

 塗装工事を行うには、知事の許可もしくは国土交通大臣の許可が必要です。

1つの都道府県のみで営業活動をおこなう場合には知事の許可のみでOKですが
2つ以上の都道府県において営業活動おこなう場合は国土交通大臣の許可が必要になります。


この許認可は会社に与えられます。

10年以上の工事実績が認められているという証明です。

 

 

(2)塗装技能士としての認定

 

 厚生労働大臣認定が認定する個人としての国家資格です。

 特級:1級合格後、実務経験5年以上
  1級:実務経験7年以上
  2級:実務経験2年以上
  3級:実務経験6ヶ月以上


 1級塗装技能士以上の資格を持った職人さんが実際の外壁塗装作業をしてくれるか
確認しておけ更にば安心できますね。



とはいえ、屋根や外壁材料の良し悪しや施工期間の制限などにより
どんなに腕の良い職人さんであっても結果に差が出てしまうため
最終的には会社の良し悪しが外壁塗装の良し悪しになる可能性が大きいでしょう。